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思春浪漫堂周辺紀行(2) 〜渋谷区立松濤美術館〜
2005年12月19日

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1980年に浪漫堂は渋谷区桜ヶ丘から南平台町へ引っ越した。そしてアドレッサンス浪漫堂が誕生した。設立に参加した私は、その頃からよくR246を渡って神泉・松涛あたりを散歩するようになった。そこで見つけたのが「松濤美術館」である。もちろん陳列されているさまざまな作品たちを享受した。しかしそれ以上に、建物そのものに深い関心を抱いた。それが白井晟一作品との出会いだった。内省的な空間も気に入ったが、無骨な入口附近がとくに好きだった。ゴツゴツした手で撫でられるような感じが快かった。あれから四半世紀。いまでも時々松涛美術館を訪れることがある。そのたびこの美術館は、私の汚れた気分を荒々しく洗ってくれる。
さて余談だが、松濤美術館の近隣に仕事仲間のオフィスがある。そこで出される中国茶がとてもうまい。散歩途中の楽しみとして付記したいと思う。

白井晟一(しらい せいいち)
1905〜1983年 孤高の建築家。「松濤美術館」(1980)のほかに都内で見られる作品として六本木「ノアビル」(1974)、浅草「善照寺本堂」(1958)などがある。

〔お〕




投稿者: AR 日時: 16:32


こんなところでも昭和回帰
2005年12月13日

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最近【昭和】がちょっぴりブーム。昭和をモチーフにした映画や娯楽施設など結構あります。そんな時たまたま出会ったのが、この阿佐田哲也著「麻雀放浪記」(角川文庫)。
戦後間もない上野界隈を中心に、博打一つで生き抜く人々を描いたこの作品は、復興期独特の一種異様な熱気がムンムンと伝わってきます。今ではバカバカしいと一蹴されかねない、男たちの濃密で凶暴な生きざまを突きつけられた昭和50年代生まれの私にとっては、知られざる熱い昭和を追体験できた名著。
出目徳が得意のイカサマで一撃必殺の大技を2連続ブチかました後、九連宝塔ツモ上がりの直前で事切れる場面は、なんの躊躇もなくその一瞬にすべて注ぎ込んでしまうような男たちの潔さに触れたようで、思わず胸が熱くなりました。軟派と思いきや実は硬派な昭和回帰をさせてくれるこんな小説はいかがでしょう。

zyukou




投稿者: AR 日時: 18:57


ECO-LOG 年末のエコ
2005年12月05日

年末年始はいろんな行事が目白押しです。パーティ、忘年会などのたのしい集まりに始まり、年越し前には恒例の大掃除。今年は「環境にやさしいお掃除」を心がけてみてはいかがでしょうか。
手っ取り早いのは洗剤をより自然に近い素材のものにすること。エコ洗剤は高い…という方は身近な素材でつくってしまいましょう。「酢酸」(つまりお酢)は最も簡単な洗浄液だそうです。また、オリーブオイル、レモン汁などを混ぜると家具磨きがつくれるとか。まるでサラダドレッシングですね。
我が社も今年はエコクリーニングに挑戦してみようかな?




投稿者: AR 日時: 10:28


 
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